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トップページ > ツーリングスポットその2
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1)琵琶湖
琵琶湖は、滋賀県にある日本最大の湖である。奥琵琶湖パークウェイや、琵琶湖岸、瀬田の唐橋などのツーリングスポットがある。 奥琵琶湖パークウェイは、昭和46年に開通した、西浅井町月出峠から、つづら尾崎、菅浦、大浦を結ぶ総延長18.8キロのドライブウェイである。菅浦ゲートから月出ゲートまで一方通行の道路で、冬季は通行止めとなる。各所に展望台やパーキングがあり、眺望がすばらしい。道中から竹生島も臨める。 滋賀県道18号大津草津線は、滋賀県大津市から、途中、琵琶湖を近江大橋で渡り、草津市まで結ぶ道路で、琵琶湖岸道路と呼ばれている。昭和62年に日本の道100選に選定された。近江大橋の通行料は、100円である。 瀬田の唐橋は、琵琶湖から流れ出る川、瀬田川にかかる橋で、歌川広重の「近江八景」にも、「瀬田の夕照」として描かれた。壬申の乱や承久の乱など、多くの戦乱の舞台となったことでも有名で、再建を繰り返してきた橋である。日本三名橋、日本三古橋のひとつで、昭和61年には、日本の道100選にも選定された。「近江八景」は、このほか、「石山の秋月」「粟津の晴嵐」「三井の晩鐘」「唐崎の夜雨」「比良の暮雪」「堅田の落雁」「矢橋の帰帆」なども、琵琶湖湖南の景勝である。琵琶湖全体の景勝をまんべんなく選定した「琵琶湖八景」もあり、瀬田はここでも選ばれている。 琵琶湖周辺は、道の駅が多くあり、また、琵琶湖南部、または湖東、湖北に、駐車場・トイレを完備した都市公園湖岸緑地が点在しているので、気軽に休憩をとることができる
2)長浜
長浜は、滋賀県の琵琶湖湖北にある町である。秀吉の築城した長浜城の城下町として栄えた長浜は、琵琶湖を渡る水路で繁栄し、現在は、ガラス工芸が盛んとなっている。長浜へは、名神高速道路、関ヶ原インターチェンジから国道365号経由で、または、北陸自動車道、長浜インターチェンジからアクセスできる。 黒壁スクエアは、長浜の新名所となっている。これは、明治33年に建てられ、外壁が黒漆喰だったことから「黒壁銀行」と呼ばれて親しまれていた、第百三十銀行長浜支店の、建物の保存と中心街活性化の拠点としての活用を目的に作られたものである。この建物を黒壁ガラス館・黒壁一号館として、黒壁スクエアには、ガラス工芸店を中心に、およそ30ものさまざまな店が建ち並ぶ。 昭和58年に復元された長浜城は、秀吉と長浜に関する資料などを展示する、長浜城歴史博物館となっている。5階の展望台からは、琵琶湖の湖北を一望できる。入館料は、400円となっている。 長浜鉄道スクエアは、明治15年に建設され、現存する日本最古の駅舎、旧長浜駅舎を展示している。隣接して、北陸線を走った鉄道の模型車両などを展示している長浜鉄道文化館、北陸線で活躍した車両、「ED70形1号機交流電気機関車」と「D51形793号機蒸気機関車」を展示している北陸線電化記念館がある。長浜鉄道文化館の建物2階を1周するレールは、66メートルの長さがあり、日本最長の鉄道模型レールである。背壁面に琵琶湖周辺の風景が描かれており、SLや特急などの模型が走る。入場料は、300円である。
3)比叡山ドライブウェイ
比叡山ドライブウェイは、京都と大津を結ぶ下鴨大津線と接続する田の谷峠ゲートから、滋賀県大津市にある比叡山山頂を結ぶ、約8キロの道路である。琵琶湖の景色を眺めながらのツーリングを楽しむことができる。終点の延暦寺東塔からは約11.8キロの奥比叡ドライブウェイになり、琵琶湖大橋付近の仰木ゲートまで続く。田の谷峠からの料金は、山頂手前のホテル前検札所までの往復で560円、山頂、または延暦寺東塔までの往復は1,120円である。奥比叡ドライブウェイを通り、仰木ゲートまで縦走すると1,610円、仰木ゲート手前の延暦寺横川までの往復は2,170円、周遊・縦走コースは2,660円となっている。なお、125cc以下のバイクは通行できない。また、奥比叡ドライブウェイに限って、日曜・休日はのバイク通行を禁止している。 田の谷峠ゲートからドライブウェイに入って、約2.5キロのところに夢見が丘展望台がある。大津と琵琶湖の景色が一望でき、カフェテラスもある。スーパースライダーや、サイクルモノレールといった、遊びの施設もある。 比叡山山頂には、ガーデンミュージアム比叡がある。モネやルノワールといった、フランス印象派の画家たちの作品をモチーフにした庭園である。庭園の中に、陶板として再現された名画45点が展示されている。 延暦寺は、最澄が開山した天台宗の総本山で、世界文化遺産に登録されている。比叡山中には、三塔十六谷三千坊と呼ばれる200以上の堂塔があり、東塔・西塔・横川という三塔のエリアに分けられる。 東塔エリアには、国宝である、延暦寺の総本山・根本中堂のほか、文殊堂、大講堂、阿弥陀堂などがある。また、法華総持院東塔も、信長の焼打ちから約400年ぶりに再建された。 西塔エリアには、信長の焼打ち後に移築され、山内最古の建物と言われる釈迦堂や、焼打ちを逃れた唯一の建物、瑠璃堂のほか、堂行堂、法華堂、椿堂などがある。 横川エリアには、焼打ち後に雷火で焼失し、再び再建された横川中堂を中心に、元三大師堂、根本如法塔などがある。
4)国営飛鳥歴史公園
飛鳥歴史公園は、奈良県高市郡明日香村飛鳥にある国営公園である。 飛鳥は、592年の推古天皇の即位から、694年に持統天皇が藤原京へ遷都するまでの約100年間、都がおかれていた場所であった。明日香村は、昭和41年制定の「古都保存法」により古都に指定され、古都の歴史的風土を保存するために、建物の新築や増改築、石や土の採取、木の伐採をするときには、知事へ届け出て、工事の許可をもらわなければならないこととなった。 「古都保存法」の特例法として、明日香の自然や景観を守ることを目的として、昭和55年に「明日香村における歴史的風土の保存及び生活環境の整備等に関する特別措置法」略して「明日香法」または「明日香村特別措置法」が制定されている。 このような法のもと、文化遺産と保護、活用のため、飛鳥は整備され、平成6年に全面概成に至ったのが国営飛鳥歴史公園である。祝戸地区7.4ヘクタール、石舞台地区4.5ヘクタール、甘樫丘地区25.1ヘクタール、高松塚周辺地区9.1ヘクタール、キトラ古墳周辺地区13.6ヘクタールの計59.7ヘクタールからなる。 祝戸地区内には、研修宿泊所「祝戸荘」のほか、飛鳥古京を一望できる展望台などがある。石舞台地区内には、蘇我馬子の墓と伝えられ、日本国最大の方墳である石舞台古墳のほか、石舞台古墳周辺に広がる芝生広場、多目的休憩所である「あすか風舞台」などがある。 甘樫丘地区内には、藤原京跡や、大和三山・生駒山・二上山・葛城山・金剛山系の山並みを一望できる甘樫丘展望台や、川原展望台のほか、万葉の植物園路がある。高松塚周辺地区内には、高松塚古墳がある。高松塚壁画館では、高松塚古墳から発見された石槨内部の模型と、高松塚古墳の出土品の模造品や、壁画の模写が展示されている。そのほかにも、中尾山古墳、営飛鳥歴史公園館がある。キトラ古墳周辺地区は、現在、整備中である(2008年10月)。
5)長谷寺
長谷寺は、奈良県桜井市にある真言宗豊山派の総本山で、正式名を、豊山神楽院長谷寺という。西国三十三観音霊場第八番札所でもある。本尊は、重要文化財である十一面観世音菩薩立像である。 長谷寺へは、大阪方面からは、西名阪自動車道を天理インターチェンジで降り、国道169号、国道165号経由でアクセスできる。名古屋方面からは、名阪国道を針インターで降り、国道369号、国道165号経由でアクセスできる。 境内には、国宝である本堂と礼堂、戦後建てられた五重塔、長谷寺の総門であり明治18年に再建された仁王門、399段の登廊、宗宝蔵などがある。宗宝蔵は、春季と秋季に限り一般公開され、拝観料100円で長谷寺の数々の宝物を見ることができる。 長谷寺は、「花の御寺」としても知られている。春に咲く桜は、吉野と並んで、千年来の名所だと言われる。4月下旬から5月上旬が見ごろとなる牡丹は、桜とともに有名で、「東洋一の長谷寺の牡丹」と言われ、敷地内には、7,000株の牡丹が植えられている。ほか、山吹、花水木、木蓮、藤、しゃくなげ、さんしゅゆも春に咲く。夏には額あじさいが咲き、秋にはむくげ、冬には寒牡丹と冬本と、四季を通じて花が咲く。 なお、奈良から、長谷寺を通って三輪を結ぶ道は、「山の辺の道」と呼ばれ、日本最古の道と言われる。途中には、新薬師寺、正暦寺、弘仁寺、石上神宮、檜原神社、狭井神社、大神神社などがある。
6)奈良奥山ドライブウェイ
奈良奥山ドライブウェイは、奈良市の若草山、春日山、高円山山中を走るドライブウェイである。料金所は、北側の正倉院裏と、南側の高円山麓の2ヵ所である。新若草山コース、奈良奥山コース、高円山コースの3種類のコースが楽しめる。 新若草山コースは、正倉院裏から、つづら折りに若草山山頂を目指し、若草山山頂付近の検札所で折り返す7.4キロのコースである。途中、東大寺大仏殿のいらかを遠望できるスポットがある。標高342メートルの若草山山頂は、丸い丘が三重に連なっていることから、別名三笠山とも呼ばれる。山頂からは、東大寺大仏殿や、興福寺の五重塔、谷合に千本桜を見下ろすことができる。山頂には、鶯塚古墳もある。通行料金は、510円である。 新若草山コースの検札所から先は、世界遺産春日山原始林を通り抜ける、奈良奥山コースになる。春日山は、841年に狩猟・採集が禁止となり、原生のまま貴重な常緑広葉樹が維持されたとして、明治23年に天然記念物・春日山原始林に、昭和30年には特別天然記念物に指定されている。奈良奥山コースは、この文化遺産の中に分け入ることになり、全般にわたって未舗装の地道で、新若草山コースの検札所から高円山コースの検札所まで、一方通行のコースとなっている。通行料金は、新若草山コースから奈良奥山コース、高円山コースを通じて全線13.0キロ、1,320円である。途中、うぐいすの滝や、興福寺別院歓喜天などがある。 高円山コースは、高円山麓から、高円山を超え、地獄谷付近の検札所で折り返す10.6キロのコースである。桜の時期には、各所で桜並木の中を走ることができる。中でも、料金所を過ぎてすぐの桜並木は、コース全体のなかでも一番の古木の並木である。通行料金は、610円である。
7)白崎海岸
白崎海岸は、和歌山県日高郡由良町にある海岸である。青い海上に白い石灰岩の奇岩が点在する海岸で、古くは万葉集に、持統天皇の紀州巡行の際に詠まれた歌が残っている。日本の渚100選にも選定された。阪和自動車道、海南湯浅道を経由して、湯浅御坊道路広川インターチェンジから国道42号を経由してアクセスできる。国道42号を通らずに、海岸線を通るルートもある。こちらは、道幅が狭い区間もあるが、白崎海岸の美しい景色を楽しむことができる。白崎海岸周辺は、白崎海岸県立自然公園に指定されている。ウミネコの繁殖地や、スイセンの群生地としても有名である。ウミネコは、毎年3月から7月ごろに飛来し、スイセンは、1月上旬から2月下旬まで見ごろである。 白崎海岸県立自然公園の中の、白崎海洋公園では、スキューバダイビングや、オートキャンプを楽しむことができる。ダイビングクラブハウスやオートキャンプ場のほか、展望台、貝の展示館、レストラン、芝生広場、土産物売店、遊歩道などの施設が整っている。 周辺の観光スポットには、戸津井鍾乳洞や、興国寺などがある。戸津井鍾乳洞は、延長約100メートルと短いものながら、2億5千年以上前のベルム紀の貴重な石灰石洞窟を見ることができる。興国寺は、1,258年に、鎌倉3代将軍源実朝の菩提を弔うために建立された寺で、法燈国師(覚心)が開基したものである。
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